個人運営の音楽教室も?著作権料徴収2018年1月開始予定について

(この記事は2017/2/3時点の情報です)

音楽関係の教室をされている方、嫌なニュースが流れていますね。

 

楽曲の著作権を管理するJASRAC(ジャスラック)=日本音楽著作権協会は、ピアノやバイオリンなどの音楽教室で楽曲を演奏する際に著作権料を徴収する方針を固めました。

徴収する使用料についてJASRACは、ヤマハや河合楽器製作所などと協議していて、今年7月までに使用料を規定し文化庁に届け出たうえで、来年1月から徴収する方針です。

JASRACは、1971年に社交ダンスの教室から、2011年にはフィットネスクラブから楽曲の使用料の徴収を始めるなど対象を広げていて、楽器を使った音楽教室からの徴収についても従来から検討を続けていました。

引用:Yahooニュース

2018年1月から音楽教室からも著作権使用料を徴収するという事ですが、これは個人や自宅で小さく開いている教室も徴収されてしまうのでしょうか?

まだ協議をされている段階のようですが、音楽関係の自宅教室をされている方は気になりますよね。
まとめましたので参照にしてみてください。

ただしこの情報は2017/2/3時点のものなので、詳細が気になる方はニュース等新しい情報をさがしてください。

 

 

徴収される著作権使用料はいくらの予定?

徴収される著作権使用料は、年間受講料収入の2.5%にすると検討されている様です。

自宅で音楽教室を営み年間受講料収入180万円だとしたら、単純に計算してみると1年で4.5万円になりますね。

どんな音楽教室が対象なのか。個人の自宅教室も対象?

音楽教室は大手のヤマハ系列が約3300カ所で生徒数約39万人、河合楽器製作所は直営約4400カ所で生徒数約10万人。JASRACの推定では、この大手2グループに他の事業者も加え、合計約1万1千カ所の教室があるという。そのうちウェブサイトなどで広く生徒を募集している教室約9千カ所を徴収対象とし、個人運営の教室は当面除外する方針だ。

引用:Yahooニュース

ニュースによると、「個人運営の教室は当面除外する方針」とあります。つまり個人で小さく開業しているようなピアノ教室・エレクトーン教室・ギター教室などは、ひとまず今まで通りで大丈夫そうです。

ですが「ウェブサイトなどで広く生徒を募集している教室」というところは注意が必要そうです。

個人でもウェブサイトなどを作っていて目立ってしまうと、もしかしたら徴収の声がかかるのでしょうか。

個人的には「ピアノ 個人教室」「ギター 個人教室」などで検索して上位表示されるようなウェブサイトは、目立ちやすいので危ないのではとおもっています。

 

音楽教室からの著作権料徴収は本当に確定なの?

JASRACが、全国のヤマハなどの音楽教室に対し、指導や練習で使用される楽曲の「演奏権」として、著作権料を求めていることを受け、ヤマハや河合音楽製作所など7団体が、対応を協議した。
ヤマハは「あくまで教育目的で聞かせる目的ではない」として、演奏権は及ばないと反発している。
一方、JASRACは、「不特定多数の人から営利目的で授業料を取っている」などとして、著作権料に理解を求めていく考え。

引用:Yahooニュース

 

ヤマハなど大手が反発をしてくれているので、まだ確定ではないようです。ですがJASRACはすでにダンス教室やボーカルスクールなどから著作権使用料を徴収しています。

このまま予定通り2018年1月に開始というのも十分可能性があります。

 

当面は個人運営の小さな音楽教室は大丈夫そう。でも・・・

調べた所、個人運営の音楽教室は当面除外されるようなので関係なく今まで通り運営できそうですね。

ですが「当面は」ということなので、教室の規模に関わらず著作権使用料を徴収される日がいつかくるかもしれません。

年間受講料の何パーセント、というやり方に本当になるのなら、生徒さんが増え収入が増える程支払う著作権使用料も増加してしまいます。

作曲家の死後50年が過ぎた曲なら大丈夫ですが、生徒さんに教えるのにふるい曲ばかりは使っていられないですもんね。。

今はまだ大丈夫そうですが、自宅で教室をされている方はこの音楽教室の著作権使用料の徴収の件についてはしばらく注意していたほうが良さそうです。

 

ジャスラックの音楽利用の詳細は公式サイトに載っていました。

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